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【ミシンの選び方その4】ミシンの予備知識として、ミシンの種類を知っておきましょ

ミシンの種類は大きく分けて、家庭用ミシン、職業用ミシン、工業用ミシンがあります 。(ロックミシンもありますが、これは布の端をかがるための専用ミシンです。直線に 布を縫うことはできません)

 

さきほどから、巷でおすすめの価格帯や機種をご説明してきましたが、

家庭用ミシン、職業用ミシン、工業用ミシン、それぞれの種類について理解した上で検 討されたいですよね? 簡単にご説明いたします。

 

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【家庭用ミシンとは】

 

文字通り、初心者でもおうちの中で洋裁を気軽に楽しめるよう作られたミシンです。電 子ミシン、コンピュータミシンなど、針を制御する機能によって種類がわかれますが、 基本的にどの機種も簡単、多機能が売りで、初心者の方々に とって敷居が低く感じられるような、使い勝手の良いミシンが多いのが特徴で す。

基本的な機能がちゃんとそろっていて、それぞれをソツなくこなす万能選手。

私が初心者〜の方におすすめしたいのは、この家庭用ミシンです。

 

家庭用ミシンにも、種類があります。

 

■コンピュータミシン

糸調子や縫い目の調整など針の動き全てを、内蔵しているコンピュータで制御していま す。液晶画面がついていて、本体のボタンを押すだけでさまざまな操作が自動的にでき ます。刺繍機能や多彩なステッチ機能などが付いたコンピュータを搭載した機種もあり 、色々な縫い方を試したい方にもお勧めです。

 

■電子ミシン

糸調子や縫い目の調節、縫い目の切り替えなどの設定は、本体に付いているダイヤルを カチャカチャと手で回して行います。針の上下運動はコンピュータではなく電子基盤で 制御されています。昔ながらの電動ミシン(後述)のように低速でパワーが弱まること なく、縫い始めから力強く縫うことができ、ミシンを止めたとき針の位置が自動的に上 で止まるのも特徴です。

 

■電動ミシン■

昔のタイプのミシンで、コンセントの電源からコンピュータや電子基盤を通ることなく 、直接モーターに電気を送り動かしています。フットコントローラー(足踏み機)で操 作することが多く、運針速度はフットコントローラーの踏み具合によって電圧を変えて 変化させるため、強く踏むと早く、弱く踏むと遅く針を進めます。

 

 

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【職業用ミシンとは】

 

職業用ミシンは、洋裁店や家庭向けに作られている「よりグレードの高い直線 縫い」を求める方のためのミシンです。職業用と言うと多機能で色んなことが できそうなイメージがわきませんか?

 

意外かもしれませんが、本当に「直線縫い」しかできません。「直線縫の機能 しかないミシン」と聞いて、そんなミシン使えないんじゃないの? なんて思 わないで下さいね。確かに、ジグザグ縫いなどのステッチはできませんが、洋服を作る ときに使うのはほとんどが直線縫い。多種多様な布地に対応できるきれいな直 線縫いの機能、長期の使用にも耐える耐久性と頼もしいパワーに重点をおいて作られた ミシンなのです。

 

くどいようですがもう少し説明しますと、

一般的な家庭用ミシンと比べると(家庭用ミシンにも電子ミシン、コンピュータミシン など色々種類はありますが、そういうものすべてひっくるめた上で)

「速度が速くパワフルにスイスイ」と縫えて、

「生地を選ばない(とはいえ、硬いバッグ素材の皮などは無理な場合がほとん どです)きれいな縫い目で、厚い生地も薄い生地も安心して縫え」て「機械の耐久性も あるタフな」ミシンを求める方の期待に頼もしく応えてくれます。

 

様々なステッチをこなすためにあっちこっちへ針を振らなければならない家庭用ミシン と違い、まっすぐな縫い目に必要な動きのみを、パワフルなモーターで正確に行うこと を考えて作られた構造です。家庭用ミシンよりもしっかりとした重さと作業台 のスペースがあるため、大きくてミシンの周りでもたつくような重い布地でも安定して 縫うことができます。色々な生地を使い快適な作業効率で作品を作ってみたい 方にピッタリです。中級〜上級者の方の中には家庭用ミシンを使いながら、より良い縫 い心地を求めて職業用ミシン+ロックミシン(端の始末専用ミシン)を購入する方もい らっしゃいます。

 

ミシンの種類は大きく分けて、家庭用ミシン、職業用ミシン、工業用ミシンがあります。(ロックミシンもありますが、これは布の端をかがるための専用ミシンです。直線に布を縫うことはできません)

 

さきほどから、巷でおすすめの価格帯や機種をご説明してきましたが、

家庭用ミシン、職業用ミシン、工業用ミシン、それぞれの種類について理解した上で検討されたいですよね? 簡単にご説明いたします。

 

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【家庭用ミシンとは】

 

文字通り、初心者でもおうちの中で洋裁を気軽に楽しめるよう作られたミシンです。電子ミシン、コンピュータミシンなど、針を制御する機能によって種類がわかれますが、基本的にどの機種も簡単、多機能が売りで、初心者の方々にとって敷居が低く感じられるような、使い勝手の良いミシンが多いのが特徴です。

基本的な機能がちゃんとそろっていて、それぞれをソツなくこなす万能選手。

私が初心者〜の方におすすめしたいのは、この家庭用ミシンです。

 

家庭用ミシンにも、種類があります。

 

■コンピュータミシン

糸調子や縫い目の調整など針の動き全てを、内蔵しているコンピュータで制御しています。液晶画面がついていて、本体のボタンを押すだけでさまざまな操作が自動的にできます。刺繍機能や多彩なステッチ機能などが付いたコンピュータを搭載した機種もあり、色々な縫い方を試したい方にもお勧めです。

 

■電子ミシン

糸調子や縫い目の調節、縫い目の切り替えなどの設定は、本体に付いているダイヤルをカチャカチャと手で回して行います。針の上下運動はコンピュータではなく電子基盤で制御されています。昔ながらの電動ミシン(後述)のように低速でパワーが弱まることなく、縫い始めから力強く縫うことができ、ミシンを止めたとき針の位置が自動的に上で止まるのも特徴です。

 

■電動ミシン■

昔のタイプのミシンで、コンセントの電源からコンピュータや電子基盤を通ることなく、直接モーターに電気を送り動かしています。フットコントローラー(足踏み機)で操作することが多く、運針速度はフットコントローラーの踏み具合によって電圧を変えて変化させるため、強く踏むと早く、弱く踏むと遅く針を進めます。

 

 

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【職業用ミシンとは】

 

職業用ミシンは、洋裁店や家庭向けに作られている「よりグレードの高い直線縫い」を求める方のためのミシンです。職業用と言うと多機能で色んなことができそうなイメージがわきませんか?

 

意外かもしれませんが、本当に「直線縫い」しかできません。「直線縫の機能しかないミシン」と聞いて、そんなミシン使えないんじゃないの? なんて思わないで下さいね。確かに、ジグザグ縫いなどのステッチはできませんが、洋服を作るときに使うのはほとんどが直線縫い。多種多様な布地に対応できるきれいな直線縫いの機能、長期の使用にも耐える耐久性と頼もしいパワーに重点をおいて作られたミシンなのです。

 

くどいようですがもう少し説明しますと、

一般的な家庭用ミシンと比べると(家庭用ミシンにも電子ミシン、コンピュータミシンなど色々種類はありますが、そういうものすべてひっくるめた上で)

「速度が速くパワフルにスイスイ」と縫えて、

「生地を選ばない(とはいえ、硬いバッグ素材の皮などは無理な場合がほとんどです)きれいな縫い目で、厚い生地も薄い生地も安心して縫え」て「機械の耐久性もあるタフな」ミシンを求める方の期待に頼もしく応えてくれます。

 

様々なステッチをこなすためにあっちこっちへ針を振らなければならない家庭用ミシンと違い、まっすぐな縫い目に必要な動きのみを、パワフルなモーターで正確に行うことを考えて作られた構造です。家庭用ミシンよりもしっかりとした重さと作業台のスペースがあるため、大きくてミシンの周りでもたつくような重い布地でも安定して縫うことができます。色々な生地を使い快適な作業効率で作品を作ってみたい方にピッタリです。中級〜上級者の方の中には家庭用ミシンを使いながら、より良い縫い心地を求めて職業用ミシン+ロックミシン(端の始末専用ミシン)を購入する方もいらっしゃいます。

 

★家庭用ミシンでは物足りなく、職業用ミシンを使って毎日のように洋裁をし、グイグイと縫いたい方には、(私個人的には)職業用ミシンとしては6万円台というお手ごろ価格で販売されている【5年保証】ジューキ「シュプールTL-30」(工業用針を使います。ボタンホールが縫えるなどのオプションが付くともっと高くなってしまいます。取り付け慣れた家庭用針がお好みなら、さらに少し高価になりますがJUKI 職業用ミシン 「シュプール30DX/TL-30DX」)がおすすめです。使用されている方が多く、使い勝手も良いので評判上々の職業用ミシンです。

 

また、こちらは家庭用ミシンなのですが、ジューキのページに「今までの家庭用ミシンの水準を‘超える’ミシンとして名づけられた「Exceed(エクシード)」は、工業用ミシンの技術、機能を取り入れたワンランク上の新型中級コンピュータミシンです。」と書かれているエクシードの廉価版JUKI コンピュータミシン 「HZL-G100」

もおすすめです!

こちらは、工業ミシンの技術を取り入れた家庭用ミシンですので、模様縫いが出来ます。デニムなどの厚地やバッグの取っ手も縫い詰まりがおきにくいです。エクシードの廉価版ならデラックスセットでも五万円台前半です。次にミシンを買うことがあったらこのミシンがほしいなと、私は思っていたりします。

 

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<職業用ミシンの注意点>

 

専用アタッチメントを使用するとボタンホールも縫えます。しかし、直線縫い専用ミシンですから、端の始末にジグザグ縫いなどをすることができません。端の始末専用の「ロックミシン」を新たに購入する必要があります。そのため、ミシンだけでもかなり場所を取るので、それだけ洋裁に打ち込んでいらっしゃる方、置き場所や作業スペースが確保できる方でないと辛いかもしれません。

本格的な洋裁を楽しみたい方の中には、職業用ミシン+ロックミシンという方もたくさんいらっしゃいます。もちろん、端の始末は家庭用ミシンで行うよりもロックミシンの方が格段ときれいにできます。

 

 

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【工業用ミシンとは】

 

縫製工場などで活躍するミシンです。ボタンホールをだけを縫うミシン、ふちをかがるだけのミシン、直線縫いだけをするミシンと、一機種一種類の縫い方に特化した、大変パワーのあるミシンです。とても高速で力強く縫い進めることができるモーターを搭載し、タフな作業もぐいぐいとハイスピードでこなします。家庭で使われている方はほとんどいらっしゃらないか、自宅で縫製のお仕事をされているなど、ごく少数派だと思います。

 

 

 

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ここまで読んでくださってありがとうございます。

あともう少しだけお付き合いくださいね。